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立教大学 入試の傾向と対策
東京都・私立 2026年10月 更新
大学の特色と入試方式の全体像
立教大学は、文学部・経済学部・理学部・社会学部・法学部・観光学部・コミュニティ福祉学部・現代心理学部・経営学部・異文化コミュニケーション学部・グローバル・リベラルアーツ・プログラムなど、文系・理系ともに幅広い学部を擁する大学です。MARCHの一角として、国際教育や語学教育に力を入れている点が特色で、留学プログラムの充実を理由に志望する受験生も多く見られます。
一般入試では、原則としてすべての学部が同一日程で実施する「全学部日程」に一本化されており、英語は独自の試験ではなく、英語外部試験のスコアを利用する方式、または大学入学共通テストの英語の得点を利用する方式のいずれかを選んで出願する仕組みが基本となっています(学部によって独自の英語試験を実施する場合もあるため、志望学部の方式は必ず確認してください)。英語以外の科目は、学部ごとに指定された科目で学力試験や共通テストの成績が用いられます。
総合型選抜にあたる「自由選抜入試」は、ほぼすべての学部で実施されており、書類選考による1次選考と、小論文・面接・プレゼンテーションなどによる2次選考の二段階で行われます。学部・学科ごとに出願資格や選考内容が異なるため、志望する学部の詳細を必ず確認してください。学校推薦型選抜は指定校推薦が中心です。池袋・新座の両キャンパスで学部ごとに学びの環境が異なるため、志望学部を決める際はキャンパスライフの違いも調べておくとよいでしょう。留学プログラムの種類も豊富なため、入学後にどのタイミングでどのような留学をしたいかを考えておくと、学部選びの参考になります。チャペルでの集会など、建学の精神に基づく行事もあるため、大学の理念や校風についても事前に調べておくと、志望理由に深みが出ます。立教という校名や建学の精神に触れた書籍・資料に目を通しておくと、面接や志望理由書で大学への理解の深さを示しやすくなります。
どの学年で何を固めるのが得策か
立教大学を目指すなら、高1・高2のうちから英語外部試験のスコアを計画的に積み上げておくことが最大のポイントです。英検・TEAP・TOEFL iBT・IELTSなど複数の試験が対象となっているため、自分に合った試験を選び、高2のうちに目標とするスコアを確保できると、高3での負担が大きく減ります。評定平均の維持も、指定校推薦や自由選抜入試の出願要件に関わるため、引き続き意識しておきましょう。探究活動や課外活動の記録も、自由選抜入試の出願書類で重要な材料になります。留学や国際交流の経験がある場合は、それを志望理由にどうつなげるかを早めに考えておくとよいでしょう。
高2の秋から高3にかけては、英語外部試験のスコアの状況を踏まえて、一般入試に専念するか、自由選抜入試にも挑戦するかを判断する時期です。英語外部試験のスコアが出願要件に届きそうかどうかは早めに確認し、届かない場合は共通テストの英語を活用する方式に切り替える判断も必要になります。併願校の組み立ても、この時期から具体的に進めましょう。
教科別の出題傾向
英語は外部試験のスコアまたは共通テストの得点が用いられるため、個別の英語試験対策というより、英語外部試験そのものの対策(4技能をバランスよく伸ばす学習)が中心になります。国語・地理歴史公民・数学などその他の科目は、学部ごとに指定された形式で出題され、記述式を含む場合もあります。自由選抜入試では、小論文やプレゼンテーションを通じて、課題を読み解く力や自分の考えを論理的に伝える力が評価されます。出題科目や配点の考え方は学部・年度により変わるため、必ず最新の募集要項で確認してください。社会学部・異文化コミュニケーション学部など国際性の高い学部では、英語力に加えて多様な文化や社会への関心も重視される傾向があるため、普段からニュースや海外の話題に関心を持っておくと有利です。
本資料は公開情報と出題傾向の概観をもとに作成しています。入試方式・配点・日程などは年度により変わるため、最新の情報は必ず大学の募集要項・公式サイトでご確認ください。
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